自己啓発の為に勉強本を読んでみましたが、
結局誰もが学生時代に経験した勉強法についてしか書かれていない。
近道は出来ないということでしょうか?
・論理的に考え理解してから記憶しないと意味が無い
・記憶するのは4~5回の再学習が必要。
1時間ごとの学習でモニタリングとコントロールを行う
・学習にはスケジューリングが必要
記憶をクリアにする為に一応メモしておきます。
学習とは 記憶と論理の両方が必要
・記憶 → 暗記、知識の詰込
・論理 → 言葉を使うこと
より良い勉強法
・勉強を楽しめること → 理解することが第一条件
・論理力 (理論的に分析 意図を考える 予想する)
・科学的記憶術
論理力
・他者に伝えるための筋道の立て方
・言葉の一定規則に従った使い方 → 習熟する必要有
・イコールの関係 A=A´ (A´は具体例などの装飾)
・対立関係 Aの装飾 (Aを強調する)
・因果関係 A→だからB (Bへの結論づけ)
論理パターン
1.A →A´→A
2.A´→A
3.A →A´→A →B
4.A´→A →B
論理力の習得の順番
読む→話を聞く→話をする→文章を書く
読み方
1.目次で全体を俯瞰する
2.小見出し →話題
3.本文 →話題についての筆者の主張
4.章全体の論理構成を考える
脳は忘れるように出来ている →エビングハウスの忘却曲線
1年間記憶を維持するためには、平均4~5回繰り返す必要がある
脳内における記憶の分担
前頭葉 → 検索エンジン
海馬 → 一時保存
側頭葉 → (ある程度)長期保存
脳は目の動きに比例して回転する
記憶の4段階
1・ファミリア
漠然とした記憶 親近感 →すぐ忘れてしまう為×
2.リコグニション
自力で思い出せないが選択なら出来る →最初はこの記憶でもOK
3.リコール
自力で全て思い出せる →学習目標 英単語はこのレベルでOK
4.オートマティック
自然に出てくる →習熟 公式や論理はこのレベル迄
※1回の学習ではリコール状態に留め、睡眠を挟み再学習する。
(睡眠により干渉されず、またレム睡眠の脳活動により記憶が定着する)
短期学習スケジューリング ※記憶は1時間単位で行う
・1日目 1時間で記憶する (学習1回目)
1時間後にテスト (モニタリング)(学習2回目)
記憶出来ていないものについて再学習(コントロール)(学習3回目)
・2日目 前日のの復習(10分程度)(学習4回目)
新たな記憶を1時間で学習
(繰り返し)
・1週間後 1日目の復習(モニタリング・コントロール)(学習5回目)
ビジネスで必要なスキル=コミュニケション能力=論理力
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