秋夢子ポリーに会いたくて府中に凸。今度はちゃんと前日予約。 ボビー・チャイルド : 荒川 務 ポリー・ベーカー : 秋 夢子 ランク・ホーキンス : 志村 要 アイリーン・ロス : 増本 藍 ベラ・ザングラー : 広瀬彰勇 エベレット・ベーカー : 石波義人 ボビーの母 : 菅本烈子 テス : 恒川 愛 ユージーン・フォーダー : 田辺 容 パトリシア・フォーダー : 黒崎 綾 【男性アンサンブル】 荒木 勝 吉賀陶馬ワイス 大塚 俊 山本 道 坂本 剛 川村 英 玉城 任 玉井晴章 萩原隆匡 大森瑞樹 【女性アンサンブル】 鈴木真理子 柴田厚子 大石眞由 徳江みさほ 坂本すみれ 高田直美 原田麦子 伊藤典子 小島光葉 府中の森どりーむホールは、MAX2000と大宮より少なめでしたが、 やっぱり1500も居ないようです。 2F席はわかりませんが両脇や最後方も空きばかり。 CFYは舞台が暗いことが多いので、俳優さん達から見えてしまうでは心配でした。 舞台は間口が広く奥が狭いので合唱向きかも。 セット自体も以前より低く小さめな上に1F仕様になっているため 高低差も少なくそ舞台装置が全体的に間延びしています。 それでも無駄に広かった大宮よりマシ。 音響は多分良い方のでしょう、コンサートなら。 ミュージカルやお芝居には響き過ぎだと感じました。大宮ソニックは最悪すぎた。 ↓↓↓↓(ネタばれあり感想)
(工事中) 劇場内から物語は始まる。 仕事がえりでKYな行動でも皆と仲が良いボビーの人間性って凄い。 それからボビーに世話をやくテスって母性本能が凄い。 肉体関係はなさそうなのに、頼まれただけでネバダまで行っちゃうんだもん。 金払いの問題だけじゃない親近感。 ボビーがどうして舞台に憧れているかも、テスの素性もわからないけど 舞台を大切に思っているテスにとって、ボビーは家族で弟みたいな存在だろうなぁ。 「K-RA-ZY-FOR-YOU」 やっぱり敬二ボビーと比べてしまうのだけれど ダンス面では勿論敬二ボビーが素晴らしい。 ですが荒川ボビーのダンス方がキャラクターに合ってる気がします。 高めの歌とか、緊張感がなさげに伸びきらない手足とか。 ピョンピョン可愛いし、ジャンプもどこか低め。(多分褒め言葉) 能天気でちょっと情けないコミカルな雰囲気は○。 但し、もう年齢的にキツイ。代替わりすべき。 オペラグラスでチェックしてると、年齢差を物凄く感じるし、 出ずっぱりなため2幕は明らかにバテバテで、 あまり出番のないポリーやザングラーと踊ると差がアリアリと・・・。 ポリーに出会った頃には汗をぬぐっていてほんとヘトヘトそうでした。 それから「K-RA-ZY-FOR-YOU」のキメの直前って長くなりすぎて間延びしてる。 もう少し短い方がデンポ良く笑える? 広瀬ザングラーは本当に良いお声ですね。 「I Can't Be Bothered Now」 「ア↑イ↓リ↑~ィ~↓ン↑♪」という節が独特で可愛い。 東京では八重沢アイリーンだったので増本アイリーンは初ですが違和感がなく◎ 逆に、ボビーの母の斉藤→菅本に少し違和感が。もしかして優しすぎるのかな。 演技というより荒川ボビーとのバランスせいかもしれません。 とはいえ、敬二ボビーとはもっと合わないでしょう。 やっぱりボビーの年齢がネックなのかな? ところで踊り子さんズが見分けがつきません たまに誰かがフラフラ揺れたり合わなかったり気になりました。 四季の舞台では珍しいかも。客演の鈴木さんなのかな? 大宮よりかは揃っていて、大宮よりか勢いがない。 身についていないといった雰囲気。まだまだ伸びしろだらけで二ヶ月後に期待です。 東京公演では首を振るシーンなんかはバネ付きの人形のように感じたので今回ガッカリ。 舞台が広すぎるので、四季劇場で感じた華やかさや時代感は物凄く薄い。 ガールーズに挨拶する荒川ボビーは軽薄そうで良いですね。 それにしてもダンスにキレが感じられません。もう少し軽やかなステップが観たい。 ホントにダンサーなんですかボビー?www 「Bidin' My Time 」 なんとなく日本風のリアカー。建物に2Fが無いせいとと舞台が横に広いせいで 片側2車線の国道並みに広く感じる道。のっぺりした景色です。 昔は栄えてたにしてもやっぱりねぇ・・・・ 今回のダンサーはイケメンが多い? 「Things Are Looking Up」 志村ランクは強くて怖い。もっとコミカルになると思うけどまだ固い。 石波エベレットは物凄く可愛くって良いですね。 秋夢子さんは強気のキャライメージが定着していますが 元来の声って実は温かいんじゃないかと思うのです。 エベレットとポリー、そんな親子の会話はとても優しいものに見えます。 ラ~ンク!と怒り劇場から出てくるポリー。 偶に気になることもありますが日本語のセリフ回しが自然になってきましたね。 日本人の間延びした台詞程気にならないのであまり違和感がありません。 ここで木村ポリーは、殴りかからんばかりの男勝りなパワーを感じましたが 秋ポリーにはそういった感じはなく、志村ランクが強面のせいかいつもの牽制といった程度。そして惚れた弱みかあっさり引き下がるランクなのであった。 止め演出って結構大変そう。秋ポリーはいつも大きな口を開けていますが美人w ところで入り口わきの一階の扉って劇場の入り口では? どんな作りwww 「Someone To Watch Over Me 」 「Shall We Dance? 」 酒場のシーン。 キスシーン。何すんのよ!とか言いながら顔を赤らめるように少し嬉しそう。 本気でファーストキスなのかもしれないと思わせる秋ポリーは乙女ですね。 木村ポリーは本気で怒って無理やり切り替えていたような。 二人で一緒に楽しく遊びまわるといった雰囲気。荒川ボビーの優しさを感じます。 「Entrance To Nevada」 ポリーに正体がバレ、嫌われてしまったボビー。 「Someone To Watch Over Me 」 父にザングラーみたいな人と結婚しろと言われたポリーは悩む。 「Slap That Bass 」 ザングラー(中身はボビー)は街の人たちを集めミュージカルを作り上げていく。 「Embraceable You」 ボビーにザングラー(実はボビーの変装)が好きなんだと打ち明けるポリー。 「Tonight's The Night 」 舞台初日。お客様は・・・・ 「I Got Rhythm 」 CFYで一番有名なのはやっぱりこの曲。 「The Real American Folk Song」 2幕はランクの酒場から。客は来なかったけど皆楽しそうに歌う。 「What Causes That? 」 ボビー&ザングラーのコミカルなナンバー。広瀬ザングラーやっぱりいいですね。 所作から見て、荒川ボビーの疲労度がハンパないようです。 演技はともかく動きが思いし、せっかく二人で同じ動きなのに角度やあれこれ違う。 揃えた中での個性を感じるシーンでは?こういう細かいところが荒川ボビーに不足している所だと思う。 「Naughty Baby 」 アイリーンがランクに迫ります。アタシっていいでしょう? やっぱり志村ランクはまだ少し違和感が。増本アイリーンはなかなかGOOD 「Stiff Upper Lip 」 翌朝、酔ったボビー&ザングラーを見つけたポリー。 「They Can't Take That Away From Me 」 「But Not For Me 」 心が通じ合ったかに見えた二人だったが。 「Nice Work If You Can Get It 」 NYに戻ったボビーだったが、銀行の仕事もイマイチ。心此処にあらず。 「Finale 」 ウェデイングデレスを翻らせて踊る秋ポリーは所作が綺麗でとても美しい。 ポリーにしては上品すぎますけどね。 大宮では、「幸せすぎて嘘みたい~~」といった無邪気な笑顔でしたが 今回は幸せを噛みしめているかのようなしっとりした笑顔。 台詞をいれるのならば「ああ、ボビーが傍にいてくれるんだ……」といったところ。 そういう笑顔もいいね。 夢子が好きだ。 キャッツの時から自覚はあったが、ポリーで目覚めてしまいました。 関東公演は暫くありませんが、戻って来られたときに居らっしゃったら ファンレターをたしなめて通ってしまいそうです。 おまけ 敬二ボビーにめぐポリーVIDEO
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