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芸術系MEMO。読書したり観劇したり創作したり撮影したり哲学したり。ネットの辺境を漂いながら考察する無駄のかたまり。

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    ■『クレイジー・フォー・ユー』 (全国公演 さいたま)
    2011年2月21日(月) 大宮ソニック
    1階中央やや左寄り、中央より少し後方にて観賞。(当日券)


    ボビー・チャイルド  : 荒川 務
    ポリー・ベーカー   : 秋 夢子
    ランク・ホーキンス  : 志村 要
    アイリーン・ロス  : 増本 藍
    ベラ・ザングラー  : 広瀬彰勇
    エベレット・ベーカー : 石波義人
    ボビーの母  : 菅本烈子
    テス : 恒川 愛
    ユージーン・フォーダー: 田辺 容
    パトリシア・フォーダー: 黒崎 綾


    今回デビューの秋ポリーが物凄く可愛いという評判を聞きつけ
    CRAZY FOR YOU 大宮公演を急遽当日券で凸して参りましたよ。
    キャスト表
    『クレイジー・フォー・ユー』は
    ガーシュウィンのナンバーのソング&タップ&ダンス、笑いあふれるラブ・コメディ
    これぞにミュージカル!元気が出て踊りたくなるハッピーな舞台です。
    母の命令で破産寸前の劇場をイヤイヤ回収に来た銀行の跡取り息子と劇場に愛着を持っている劇場支配人の娘、という全くの対極な立場にある二人の男女が、惹かれ合っているのに立場の違いでなかなか素直になれない。
    典型的ツンデレミュージカル。



    CFYは実は2回目。
    前回の東京公演1回のみなので詳しいレヴューは出来ませんが
    秋ポリーを気持ち悪い位に追っかけて観てましたのでその辺りを中心に。
    秋ロラム大好きで熱く見つめながら握手しちゃう位変態ですよ。
    前回の東京公演は敬二ボビー&木村ポリーでの観劇でしたが
    今回は、荒川ボビー&秋ポリー♪
    全く違うキャラクターの話になっていてビックリでした。
    前回の
    敬二ボビーは、都会風でデキそうだけどやってない。可能性を感じさせる男、
    木村ポリーは、強くてで周りを引っ張るエネルギーに溢れた一人前の女。
    台風のように周りを巻き込むパワフルな二人でした。
    今回の
    荒川ボビーは、軽薄で甘ちゃんでコミカルで、でも憎めない坊や。
    秋ポリーは、強がっているけど繊細で笑顔がチャーミングな乙女。
    といった雰囲気で、前回に比べると幼く、周りから愛されている二人のよう。
    特にボビーは間やテンポ等も全く違い、雰囲気からも同じキャラクターとは思えない位です。
    前回は敬二ボビー中心で物語を感じましたが、
    今回は勿論秋ポリー中心で物語をひも解いていきましょう。

    ↓↓↓↓↓↓↓

    1930年代の世界的不況下、NYのザングラー劇場から物語は始まります。
    主人公ボビーは銀行頭取の一人息子。
    ですが彼はダンスに夢中、友人の踊り子達の手引きで今日も劇場オーナーのザングラー氏に自分のタップを売り込みに行きます。
    「K-RA-ZY-FOR-YOU」
    ここはボビーのダンスナンバー。軽やかなステップとタップを披露しますが……
    細かい演出やダンスは敬二ボビーとかなり違い全体的にコミカルというか軽い。
    加藤ボビはふわり飛ぶように踊っていましたが、荒川ボビーは跳ねるといった雰囲気。表現方法が全く違うんですね。ビックリ。

    「I Can't Be Bothered Now」
    ザングラーに劇場を追い返されボビーに婚約者のアイリーンが結婚を迫ります。
    そして現れる母、息子を心配した母はボビーをネバダ州のデットロックへ送り込みます。そんなボビーを踊り子たちは慰めます。
    ボビーと踊り子達のナンバー。古きよき雰囲気が素敵です。
    ポイントはやっぱり脚でしょうか。あんまりそろっていなかったので残念。

    「Bidin' My Time 」
    あ、車じゃなくてウワサの大八車。

    「Things Are Looking Up」
    片田舎での、ボーイミーツガール。どちらかと言うと最悪の出会い。
    初期のポリーはドスの効いた声で怒鳴りますが、
    秋ポリーの場もは迫力は十分、でもあまり強そうじゃないのがポイント。
    がなってるけど、威圧してるわけではなく周りから愛されてる?美人だし。
    コミカルな止め演出で秋ポリーを観察。指先までふつくしい・・・・

    「Someone To Watch Over Me 」
    「Shall We Dance? 」
    ボビーの求愛~ダンス~キスシーン
    秋ポリーの表情はともかく可愛らしいんです。
    美人だからが怒ると物凄い迫力で、「私怒ってるんだから」と幼く主張
    あんたなんかおよびじゃないのよ・・・とか言いながらも次第に解けていくポリー。酒場の椅子の時点でかなり楽しそうなのすぐにツンデレ発動。
    美人は表情の差が大きく出て良いですね。
    ボビーに習いながら次第に上手くなるポリーのダンス。
    スカートが翻るたびドキドキする私はビューキですか?
    ダンスで心を通わせた二人は自然にキス。
    強気装い娘秋ポリーの本当の姿はまるで少女。ボビーの優しさに包まれて嬉しそう。
    ところでそんなキスでいいの、ポリー?
    終始ダンスシーンですが、敬二ボビーのようなリーダーシップ的ではなく、
    二人で一緒に楽しく遊びまわるといった雰囲気。荒川ボビーの優しさを感じます。

    「Entrance To Nevada」
    ポリーに正体がバレ、嫌われてしまったボビー。
    ポリーの劇場を救うためNYから友人であるザングラー劇場の踊り子を呼びよせます。
    勿論、ザングラー本人ではなく、ボビーの変装で対応。
    ここもかなり演出が変わっていたような。


    「Someone To Watch Over Me 」
    ザングラーのお陰で街は元気になっていく。
    父にザングラーみたいな人と結婚しろと言われたポリーは悩む。
    私の王子様はどこかにいるのかな?恋したいと夢見る乙女。
    座りながらのこのシーン、歌が上手いと座っても問題ないのですね。
    この座り方辛そうなのになぁ。相変わらずの綺麗な歌声、いつもの歌い方です。
    ああっ。あたしの秋ロラム……
    綺麗過ぎて、がなり声との差が大きいのが問題ですね。

    「Slap That Bass 」
    ザングラー(中身はボビー)は街の人たちを集めミュージカルを作り上げていく。
    四苦八苦しながらも頑張るザングラー(実はボビー)に心惹かれ始めるポリー。
    以前は、脚立に上るポリーの意味が薄く感じてたんですが、秋ポリーは恋する乙女な顔でザングラー(ボビー)をガン見。他は見えてません。
    高校の部活なら「先輩、タオルです(はあと)」とか言いだしそうなレベル。
    その視線に気づいたボビーは稽古をしながらもポリーを気遣っておりました。
    高校の部活なら「お前ら付き合っちゃえよ!」とか言われそうなレベル(クドイよ)


    「Embraceable You」
    ボビーにザングラー(実はボビーの変装)が好きなんだと打ち明けるポリー。
    ザングラーを連れて来て皆を活性化させているボビーをあっさり認めて
    とても仲良くしていたり、楽しそうに恋話しちゃうシーンは年頃の『おぼこ』
    秋ポリーはニコニコととても楽しそうに笑うんです。まさにキュートな女の子♪
    あんな笑顔を見たらボビーじゃなくても恋に落ちること間違いない。
    好きな子に「お臍の下のあたりが……」って言われちゃったボビーはまさに悲劇。
    ボビーはザングラーに扮し、ポリーを説得しようとしますが、
    逆にザングラーとしてポリーの告白と積極的なアプローチに負けてしまいます。
    積極的ながらも色気のないぎこちない動きがポイント。おぼこですからね。
    ああっ、荒川ボビー羨ましすぎる。

    「Tonight's The Night 」
    舞台初日。お客様は・・・・

    「I Got Rhythm 」
    CFYで一番有名なのはやっぱりこの曲。
    興行1日目。客が入らずに落ち込む皆。
    ポリーは必至にザングラー(ボビー)を励まします。
    お客が来なくったってアタシは幸せよ。だって音楽もあなたも居るからと。
    ここのパフォーマンスは最大の見せ場ですが、ポリーの出番は少なめ。
    皆とのからみシーンの少なさを考えても、ポリーは愛されるお姫様なんでしょうね。
    「あ~~~~~~~~」と叫ぶ秋ポリーはさすがの安定感と伸びでした。
    チョコチョコとよくいて動いて、ポリーは気遣いの出来る良い娘さん。
    横並びで一緒に踊りたい。
    盛り上がったところで第1幕終。最後に倒れるように現れたのは……。


    「The Real American Folk Song」
    2幕はランクの酒場から。客は来なかったけど皆楽しそうに歌う。
    皆をねぎらう様楽器を叩く秋ポリーは、さっきのことを忘れたかのように楽しげ。
    ボビーは、ザングラーが実は自分の変装であることをポリーに告白するが信じてもらえずフラれてしまう。そこに本物のザングラーが現れ物語は一気に進む。
    このあたりの秋ポリーはやっぱり強気に振舞うけど繊細。
    友達として信用しかけていたボビーを突き放すのはとても辛そうです。

    「What Causes That? 」
    ボビー&ザングラーのコミカルなナンバー。やっぱりいいですね。

    「Naughty Baby 」
    アイリーンがランクに迫ります。アタシっていいでしょう?
    やっぱり志村ランクはまだ少し違和感が。増本アイリーンはなかなかGOOD

    「Stiff Upper Lip 」
    翌朝、酔ったボビー&ザングラーを見つけたポリー。
    今までのザングラーがボビーであることを認めますが気持ちは複雑。
    素直になれず怒りだしてしまうツンデレ技を発動させます。
    劇場でミーティング。不機嫌なポリー。
    ボビーとポリーは喧嘩を始めてしまう。仲介してくれたのは例のイギリス人探検家。
    遣り通せと彼らは言う。
    初めは嫌々ながらの体をしていたポリーだが一緒に踊りながらボビーと仲直りしていく。
    ボビーへの恋心をはっきりと自覚した後半の表情の変化が本当に繊細。
    いっぱいいっぱいすぎて怒ってるフリをしてるんだけど、ボビーが気になる。
    素直になれない乙女、その健気でいじっぱりな姿が本当に可愛らい。
    ダンスの中で少しずつ表情が柔らかくなり、けどツンに戻ったり、
    ダンスしたい、気持ちを伝えたい、けれど皆に邪魔されて踊れない。
    最終的にはボビーと踊れて幸せそうな笑顔になっていく姿が良く表現されていると思う。
    最初の出会いの心開くダンスシーンの表情と全く違うんですよね。
    やわらかな愛に満ちているかんじ。満たされている笑顔です。
    美人の笑顔は本当に魅了されますね。
    そして組上がった椅子は例のフランス革命ミュージカル風。
    だが、誰も列に入って赤い旗を振ったりしなかった。



    「They Can't Take That Away From Me 」
    「But Not For Me 」
    心が通じ合ったかに見えた二人だったが。
    興行が失敗し、ポリーと友達以上に慣れなかったと感じたボビーは傷心のままNYに帰ることにする。
    そんな彼からの最後のラヴレター。
    どう見てもツンデレというかデレ分増加中のポリーに気づかないボビーもどうかしてますよね。
    彼のことが好き。最後のチャンスと知りながらそれには応えられない。
    怒ったように革命の残骸の椅子を直しながら、
    身分も何もかも違いすぎる恋の辛さがポリーが襲う。
    明るく夢の恋を語った「Someone To Watch Over Me 」の少女の頃とは違い
    悲恋の苦しさを覚えて秋ポリーは綺麗な声で切な繊細にく泣く。
    くるしくして、どうしたらいいのか分からない。
    忘れられない思い出が、ボビーの優しさが、ポリーの心を押しつぶす。
    そんなポリーをザングラーは優しく諭す。どうするんだいと。
    それにしてもこの写真は美人過ぎるっ!

    「Nice Work If You Can Get It 」
    NYに戻ったボビーだったが、銀行の仕事もイマイチ。心此処にあらず。
    そんなボビーに母からザングラー劇場の債権をプレゼント。それは
    ザングラーが踊り子テスの為に全財産かけて、ボビーが作った舞台を流行らす為だった。
    踊り子達は恋いこそ人生と歌う。
    ボビーはポリーの元に戻ることを決める。


    「Finale 」
    フィナーレはとびっきり楽しく♪ダンス&タップナンバー。
    翻るスカート、最高の笑顔の秋ポリー。美人過ぎます。
    秋ポリーのウェディングドレスの胸元が眩して釘付けですよ。
    胸の谷間とゆーかドレスの中が客席から丸見えだったんですけど
    あんなに見えていいんですかね。ドキドキ♪
    そしてあんな花嫁が欲しいです。

    とゆーわけで、独りでスタンディングオベーション♪
    「可愛いポリーをありがとう」
    秋夢子に届けこの想い~~~~。
    ああっ、また秋ポリーに会いたいなとすっかり恋の病にかかった私なのだった。



    と、褒めつつ終わりたいのだがそうはいかぬ。
    他の方のブログで拝見した通り、セットが随分変わっています。
    劇場が2Fじゃなかったり。色々小さかったりね。
    ポリーが1Fの窓から怒こるのはかなり違和感。
    でもね、ソニックの舞台って広いのよ。東京公演の「秋」なんかよりずっと。
    だから大通りがいつもの倍近くに見える・・・・けど建物ちっさいとゆーおかしな街並みになっておりました。
    それをカバーするためか全体的に奥まっているかんじ。
    地方の小さな劇場でも演技出来る配慮なのでしょうが、いかんせんデカイ配慮はなし・・・。
    んでもって音響最悪。バランスも最悪でした。コーラスが大きめで色々かき消える。
    I Got Rhythm なんか、道具で演奏しているといった感じも、迫力も全くなく。
    一番の見せ場が台無しで物凄く残念。
    席も結構空いてたし、ハコがでか過ぎて良さが伝わってこなかったなぁ。



    そして独りでいきなり凸りましたので、いつも通りナンパしてました。
    軽食カウンターで、20代後半の樋口ファン女子と
    隣の席の英語が堪能なガシューインファンのお婆様と色々お話しちゃいました。
    ありがとうございました。ひとり観劇はこーゆーのが楽しいですね。
    またいつかどこかで会えたらいいな!


    復習は知寿でドゾー。

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