「I Can't Be Bothered Now」 ザングラーに劇場を追い返されボビーに婚約者のアイリーンが結婚を迫ります。 そして現れる母、息子を心配した母はボビーをネバダ州のデットロックへ送り込みます。そんなボビーを踊り子たちは慰めます。 ボビーと踊り子達のナンバー。古きよき雰囲気が素敵です。 ポイントはやっぱり脚でしょうか。あんまりそろっていなかったので残念。
「Bidin' My Time 」 あ、車じゃなくてウワサの大八車。
「Things Are Looking Up」 片田舎での、ボーイミーツガール。どちらかと言うと最悪の出会い。 初期のポリーはドスの効いた声で怒鳴りますが、 秋ポリーの場もは迫力は十分、でもあまり強そうじゃないのがポイント。 がなってるけど、威圧してるわけではなく周りから愛されてる?美人だし。 コミカルな止め演出で秋ポリーを観察。指先までふつくしい・・・・
「Someone To Watch Over Me 」 「Shall We Dance? 」 ボビーの求愛~ダンス~キスシーン 秋ポリーの表情はともかく可愛らしいんです。 美人だからが怒ると物凄い迫力で、「私怒ってるんだから」と幼く主張 あんたなんかおよびじゃないのよ・・・とか言いながらも次第に解けていくポリー。酒場の椅子の時点でかなり楽しそうなのすぐにツンデレ発動。 美人は表情の差が大きく出て良いですね。 ボビーに習いながら次第に上手くなるポリーのダンス。 スカートが翻るたびドキドキする私はビューキですか? ダンスで心を通わせた二人は自然にキス。 強気装い娘秋ポリーの本当の姿はまるで少女。ボビーの優しさに包まれて嬉しそう。 ところでそんなキスでいいの、ポリー? 終始ダンスシーンですが、敬二ボビーのようなリーダーシップ的ではなく、 二人で一緒に楽しく遊びまわるといった雰囲気。荒川ボビーの優しさを感じます。
「Entrance To Nevada」 ポリーに正体がバレ、嫌われてしまったボビー。 ポリーの劇場を救うためNYから友人であるザングラー劇場の踊り子を呼びよせます。 勿論、ザングラー本人ではなく、ボビーの変装で対応。 ここもかなり演出が変わっていたような。
「Someone To Watch Over Me 」 ザングラーのお陰で街は元気になっていく。 父にザングラーみたいな人と結婚しろと言われたポリーは悩む。 私の王子様はどこかにいるのかな?恋したいと夢見る乙女。 座りながらのこのシーン、歌が上手いと座っても問題ないのですね。 この座り方辛そうなのになぁ。相変わらずの綺麗な歌声、いつもの歌い方です。 ああっ。あたしの秋ロラム…… 綺麗過ぎて、がなり声との差が大きいのが問題ですね。
「Slap That Bass 」 ザングラー(中身はボビー)は街の人たちを集めミュージカルを作り上げていく。 四苦八苦しながらも頑張るザングラー(実はボビー)に心惹かれ始めるポリー。 以前は、脚立に上るポリーの意味が薄く感じてたんですが、秋ポリーは恋する乙女な顔でザングラー(ボビー)をガン見。他は見えてません。 高校の部活なら「先輩、タオルです(はあと)」とか言いだしそうなレベル。 その視線に気づいたボビーは稽古をしながらもポリーを気遣っておりました。 高校の部活なら「お前ら付き合っちゃえよ!」とか言われそうなレベル(クドイよ)
「The Real American Folk Song」 2幕はランクの酒場から。客は来なかったけど皆楽しそうに歌う。 皆をねぎらう様楽器を叩く秋ポリーは、さっきのことを忘れたかのように楽しげ。 ボビーは、ザングラーが実は自分の変装であることをポリーに告白するが信じてもらえずフラれてしまう。そこに本物のザングラーが現れ物語は一気に進む。 このあたりの秋ポリーはやっぱり強気に振舞うけど繊細。 友達として信用しかけていたボビーを突き放すのはとても辛そうです。
「They Can't Take That Away From Me 」 「But Not For Me 」 心が通じ合ったかに見えた二人だったが。 興行が失敗し、ポリーと友達以上に慣れなかったと感じたボビーは傷心のままNYに帰ることにする。 そんな彼からの最後のラヴレター。 どう見てもツンデレというかデレ分増加中のポリーに気づかないボビーもどうかしてますよね。 彼のことが好き。最後のチャンスと知りながらそれには応えられない。 怒ったように革命の残骸の椅子を直しながら、 身分も何もかも違いすぎる恋の辛さがポリーが襲う。 明るく夢の恋を語った「Someone To Watch Over Me 」の少女の頃とは違い 悲恋の苦しさを覚えて秋ポリーは綺麗な声で切な繊細にく泣く。 くるしくして、どうしたらいいのか分からない。 忘れられない思い出が、ボビーの優しさが、ポリーの心を押しつぶす。 そんなポリーをザングラーは優しく諭す。どうするんだいと。 それにしてもこの写真は美人過ぎるっ!
「Nice Work If You Can Get It 」 NYに戻ったボビーだったが、銀行の仕事もイマイチ。心此処にあらず。 そんなボビーに母からザングラー劇場の債権をプレゼント。それは ザングラーが踊り子テスの為に全財産かけて、ボビーが作った舞台を流行らす為だった。 踊り子達は恋いこそ人生と歌う。 ボビーはポリーの元に戻ることを決める。